鉄道

交通機関の喫煙規制も参照

  • JRの場合、普通列車はほぼ全て禁煙、特急などの優等列車でも禁煙車両の割合は増加している。JRの特急、新幹線は旧国鉄時代の慢性的な赤字の一部をタバコの税収(たばこ特別税)で補填された経緯もあり、喫煙者に対する一定の配慮を行っているが、緩慢ながら禁煙化は進みつつある。
    • JR北海道は、2006年3月18日のダイヤ改正から道内完結便の全列車(青森に発着する急行「はまなす」含む)が全面禁煙となった。本州まで乗り入れる列車のうち、スーパー白鳥、北斗星1・2号は対象外とされたが、2005年9月から北斗星、カシオペアのロビー、デッキ等の灰皿は順次撤去され禁煙化されてきている。(スーパー)白鳥は、2007年3月18日のJR東日本の全面禁煙化に伴い、全車禁煙にされた。
    • 東海道・山陽新幹線は16両中12両が禁煙車、また次世代のN700系は、一部のデッキに喫煙所を設け、それ以外の客室内は全て禁煙とした。
    • JR東日本は2005年12月のダイヤ改正で比較的乗車時間の短い成田エクスプレス、しおさいなど房総半島方面への特急列車と、長野新幹線を全面禁煙とした。また、2007年3月18日以降、上越新幹線・東北新幹線をはじめ在来線特急列車も一部の他社直通・寝台特急以外は全車禁煙化された。
    • JR東海・JR西日本は、在来線特急列車の禁煙化には消極的である。ただし、JR東海では静岡地区や豊橋発着の特急列車及び「ムーンライトながら」については全車禁煙にすると発表し、その他の特急列車については、禁煙車を増やすことも発表された(この時点でJR東海車両の自由席は、東海道新幹線を除き全面禁煙となった)。JR西日本では2007年3月18日より比較的短距離の特急列車(主に「北近畿ビッグXネットワーク」を構成する列車)については、全面禁煙化された。
    • JR四国は、2008年3月のダイヤ改正で全席禁煙となった。
    • JR九州の九州新幹線は、営業開始から全車禁煙である。また2007年3月18日以降、一部を除き全面禁煙化された。
  • 私鉄や第三セクター鉄道の列車でも、普通列車を始めとする追加料金の不要な列車は地方の一部を除き全て禁煙、追加料金の必要な優等列車でも禁煙車両の割合は増加している。小田急電鉄のロマンスカーでは喫煙席が、新型車両50000形電車「VSE」ではロマンスカーカフェ(車内売店)の一部分にある喫煙コーナーが設けられていたが、2007年3月18日より全ての小田急ロマンスカーで全席禁煙となった。
  • 鉄道駅構内でも以前はラッシュアワーを中心としていた「禁煙タイム」を全営業時間帯に拡大し、所定の喫煙コーナー(分煙化)以外ではタバコの喫煙が禁じられるようになった他、
    • 関東地方の大手私鉄(東武・西武・京成・京王・新京成・小田急・東急・京急・相模鉄道・北総鉄道)は、2003年にホームの全面禁煙化を一斉に行った。(2005年開業のつくばエクスプレスなども同様)
    • 地下鉄や地下駅の場合は、防火上の理由によりそれよりもかなり前(1983年開業の福岡市営地下鉄を皮切りに1989年の京都、大阪、神戸各市営地下鉄にかけて)から、駅構内全てを禁煙にしている。
    • 首都圏の一部の駅では、喫煙コーナーであってもラッシュアワーは禁煙としている。
    • 首都圏では乗客に禁煙を強いているにも関わらず、乗務員が線路脇で喫煙して「火事騒ぎ」を起こし、社会問題となった。

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